2026/08/17

PMが知っておくべき代表的な法則

## 1. QCD(プロジェクトマネジメントの三角形)

品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)は相互に制約し合う。

- プロジェクト開始時に優先順位を明確化する
- 品質・コスト・納期の変更時は影響分析を行う
- ステークホルダーと優先順位を合意する

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## 2. コーンの不確実性の円錐

プロジェクト初期の見積りには大きな誤差が存在する。

- 初期見積りを確定値として扱わない
- 要件確定後に再見積りを行う
- 見積りの前提条件を明確にする

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## 3. ブルックスの法則

遅れているプロジェクトへの安易な増員は、さらに遅延を招く。

- 増員前に遅延原因を分析する
- スコープ削減や優先順位変更を検討する
- 早期にリスクを検知し対処する

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## 4. パレートの法則(80:20の法則)

成果や問題の大部分は、少数の重要な要因から生じる。

- 重要タスクを特定する
- クリティカルパスを重点管理する
- 障害頻発箇所を優先的に改善する

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## 5. マーフィーの法則

失敗する可能性があるものはいずれ失敗する。

- 障害発生を前提に計画する
- リスク管理計画を作成する
- バックアップや復旧手順を準備する

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## 6. パーキンソンの法則

仕事は与えられた時間を使い切るまで膨張する。

- 適切な期限を設定する
- 短いマイルストーンを設ける
- 中間レビューを実施する

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## 7. 学生症候群

人は締切直前まで作業着手を先送りしやすい。

- 中間マイルストーンを設定する
- 定期的に進捗を確認する
- 早期着手を促す仕組みを作る

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## 8. コンウェイの法則

システム構造は組織構造を反映する。

- システム設計と組織設計を整合させる
- 責任分界点を明確にする
- 組織横断のコミュニケーションを確保する

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## 9. リングルマン効果

チーム人数が増えるほど、一人当たりの生産性は低下する。

- 役割と責任を明確にする
- 小規模なチームへ分割する
- 意思決定経路を簡素化する

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## 10. コミュニケーション経路数

コミュニケーション経路数は n(n-1)/2 で増加する。

例:

- 5人 → 10経路
- 10人 → 45経路
- 20人 → 190経路

- 情報共有ルールを統一する
- 窓口や責任者を明確にする
- チームを適切な規模に分割する

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