## 1. QCD(プロジェクトマネジメントの三角形) 品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)は相互に制約し合う。 - プロジェクト開始時に優先順位を明確化する - 品質・コスト・納期の変更時は影響分析を行う - ステークホルダーと優先順位を合意する --- ## 2. コーンの不確実性の円錐 プロジェクト初期の見積りには大きな誤差が存在する。 - 初期見積りを確定値として扱わない - 要件確定後に再見積りを行う - 見積りの前提条件を明確にする --- ## 3. ブルックスの法則 遅れているプロジェクトへの安易な増員は、さらに遅延を招く。 - 増員前に遅延原因を分析する - スコープ削減や優先順位変更を検討する - 早期にリスクを検知し対処する --- ## 4. パレートの法則(80:20の法則) 成果や問題の大部分は、少数の重要な要因から生じる。 - 重要タスクを特定する - クリティカルパスを重点管理する - 障害頻発箇所を優先的に改善する --- ## 5. マーフィーの法則 失敗する可能性があるものはいずれ失敗する。 - 障害発生を前提に計画する - リスク管理計画を作成する - バックアップや復旧手順を準備する --- ## 6. パーキンソンの法則 仕事は与えられた時間を使い切るまで膨張する。 - 適切な期限を設定する - 短いマイルストーンを設ける - 中間レビューを実施する --- ## 7. 学生症候群 人は締切直前まで作業着手を先送りしやすい。 - 中間マイルストーンを設定する - 定期的に進捗を確認する - 早期着手を促す仕組みを作る --- ## 8. コンウェイの法則 システム構造は組織構造を反映する。 - システム設計と組織設計を整合させる - 責任分界点を明確にする - 組織横断のコミュニケーションを確保する --- ## 9. リングルマン効果 チーム人数が増えるほど、一人当たりの生産性は低下する。 - 役割と責任を明確にする - 小規模なチームへ分割する - 意思決定経路を簡素化する --- ## 10. コミュニケーション経路数 コミュニケーション経路数は n(n-1)/2 で増加する。 例: - 5人 → 10経路 - 10人 → 45経路 - 20人 → 190経路 - 情報共有ルールを統一する - 窓口や責任者を明確にする - チームを適切な規模に分割する
2026/08/17
PMが知っておくべき代表的な法則
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