# モック画面提供のシーン
提供方法は以下の2パターン考えられる。
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## ① S3静的ウェブサイト(閲覧型)
### ■ 概要
- S3にHTMLファイル一式を配置
- 静的ウェブサイトホスティングを有効化
- ブラウザから直接アクセスして閲覧
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### ■ アクセス制御
- バケットポリシーによるIP制限を実施
(例)
```
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "AllowSpecificIPOnly",
"Effect": "Allow",
"Principal": "*",
"Action": "s3:GetObject",
"Resource": "arn:aws:s3:::example-bucket/*",
"Condition": {
"IpAddress": {
"aws:SourceIp": "xxx.xxx.xxx.xxx/32"
}
}
}
]
}
```
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### ■ 特徴
- S3のみで構成可能(最小構成)
- HTML間リンクがそのまま動作する
- ユーザーが画面遷移しながら確認できる
- 開発ベンダーは通常のファイルアップロードで運用可能
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### ■ 向いている用途
- モックを「画面として操作・閲覧」させたい場合
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### ■ 注意点
- アクセス元IPが固定されている必要がある
- ID/パスワードによる認証は行わない
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## ② S3 + 署名付きURL(ZIP配布型)
### ■ 概要
- モック一式をZIPファイルにまとめる
- S3にアップロードする
- 署名付きURLを発行し顧客へ共有する
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### ■ 特徴
- S3のみで構成可能(最小構成)
- URLに有効期限を設定可能
- 限定的なアクセス制御が容易
- URL共有のみで利用可能
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### ■ 向いている用途
- モックを成果物として配布・ダウンロードさせる場合
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### ■ 注意点
- ダウンロードおよびローカル展開が必要
- Web上での操作性はない
- 更新時は再ZIP化および再配布が必要
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## ■ 比較
| 観点 | ① S3静的サイト | ② ZIP + 署名URL |
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| 利用形態 | Web閲覧 | ダウンロード |
| 構成 | S3のみ | S3のみ |
| アクセス制御 | IP制限 | 有効期限付きURL |
| ユーザー体験 | 良い | やや制限あり |
| 更新容易性 | 高い | 低い |
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## ■ 使い分け方針
- 日常的なレビュー用途
→ ① S3静的ウェブサイト
- 成果物としての提供・保管用途
→ ② ZIP + 署名付きURL