中途半端にしていた仕事と、向き合わんとあきまへんなあ。
「生き方」 稲盛和夫 (著)
記憶しておきたい点
「生き方」 稲盛和夫 (著)
記憶しておきたい点
まじめに一生懸命仕事に打ち込み つらさや苦しさを超えて何かを成し遂げたときの達成感 それに代わる喜びはこの世にはない。
仕事の楽しさとは苦しさを超えたところにひそんでいる。
人間がほんとうに心から喜びを得られる対象は仕事の中にこそある。
深沈厚重なるは、これ第一の資質。磊落豪雄なるは、これ第二の資質。聡明才弁なるは、これ第三の資質。
人格>勇気>能力
徳高き者には高き位を、功績多き者には報奨を。
人の上に立つ者には才覚より人格が問われる。
日本人の美徳 謙虚さ 得意のときこそおのれを抑制して淡然と振る舞う。
お先にどうぞと譲りあう。
複雑な現象に見えるようものは実は単純なものの投影にすぎない。
ガリ勉とは見たい映画やテレビも見ず安易な方向へ流れようとする自分に打ち勝って困難に正面から取り組んでいる人のこと。
→克己心
三つのタイプ
可燃性
不燃性
自燃性
自然性になるには仕事を好きになること。
好きこそものの上手なれ。
今日を真剣に生きれば明日が見える。
畳の上で泳ぎを習ったところで泳げるようにはならない。
言うは易く行うは難し。
切れば血の変わりに思いが流れるほど、すさまじく思う。
「思念が業をつくる」という仏教の教え。
思ったことが原因となり、その結果が現実となって表れる。だから考える内容が大切。
あきらめずにやり通せば成功しかありえない。
人事を尽くして天命を待つ。そこまで力を尽くしたか?
「運命」≠「宿命」→「立命」
足るを知る。
生きることは判断の集積。判断の基準となる原理原則を持っているかどうかで、人生の様相はまったく変わる。
同じものを見聞きしても重要なヒントが得られるかは日頃の問題意識。
リンゴが木から落ちて何を感じるか。
思わないかぎりかなわない。
有意注意の人生でなければ意味がない。
継続と反復は違う。昨日と同じことを漫然と繰り返すのでなく、今日より明日、明日より明後日と少しずつ改良や改善を付け加えていくこと。
物事を成就させるには、楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。
こうありたいと願うこと自体、それを現実にする力が潜在的に備わっている証拠。
人間は素質や能力がないことを、あまりしたいと思わないもの。
手のキレるようなものをつくれ。
思わんとあきまへんなあ。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力。考え方だけはマイナスがある。
日々精進。
人生の目的は魂を磨くこと。
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