2025/03/30

EBSとEFS

Amazon Elastic Block Store(EBS)ボリュームは、EC2インスタンスにアタッチして使用される。  
EBSボリュームは、アベイラビリティゾーン内で自動的にレプリケーションされていて、バックアップであるスナップショットはAWSがS3に保存する。  
AMIに紐づいているスナップショットからEBSボリュームが作成されて、EC2インスタンスにアタッチされる。  

[Amazon EBS スナップショットの仕組み](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ebs/latest/userguide/how_snapshots_work.html)

Amazon Elastic File System(EFS)は、EC2インスタンスからマウントして使用される。  
EFSファイルシステムは、複数のアベイラビリティゾーンにマウントポイントを作成できる。
オンプレミスにあるサーバーからEFSをマウントして使用することもできる。

[Amazon EFS の仕組み](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/efs/latest/ug/how-it-works.html)

amazon-efs-utilsパッケージをLinuxにインストールすると、マウントヘルパーを使って簡単にマウントコマンドを実行できる。

```
# ファイルシステムID fs-12345678を/mnt/efsへマウントする場合
$ sudo mount -t efs fs-12345678:/ /mnt/efs

# 転送中のデータを暗号化する場合
$ sudo mount -t efs -o tls fs-12345678:/ /mnt/efs
```

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